SERENNOA
とんびの表紙

とんび

2008重松清

読了目安 5〜6時間

じんわり心に余裕がある時に

この作品について

昭和37年、備後の運送会社で働くヤスさんに息子が生まれた。不器用で、学がなく、愛し方が下手な父親が、それでも息子を守り抜いた歳月を描く。重松清の父性小説の到達点。

  • 著: 重松清(KADOKAWA) / NHK・TBSで2度ドラマ化、2022年映画化

読むタイミングの処方箋

読むべきタイミング

父親になった年に。そして自分の父親のことを思い出したくなった時に。「うまく愛せないことと、愛していないことは違う」を、これほど泣かせる形で書いた小説はありません。

今は見送るべきかもしれない時

電車で読まないこと。終盤は涙腺が保証できません。

いま、この作品に出会う理由

父親になった

不器用な父の、まっすぐな愛情の物語。自分の父を思い出し、これからの自分を考える一冊。

泣きたい・そっとしておいてほしい

基本情報

  • 出版KADOKAWA(角川書店)
  • 刊行2008
  • 分量読了目安 5〜6時間

別のかたちで出会う

同じ物語に、別の入口があります。

  • ドラマとんび2012

    NHK総合・前後編のスペシャルドラマ

  • ドラマとんび2013

    TBS系「日曜劇場」・全10話

  • 映画とんび2022

    瀬々敬久監督/KADOKAWA・イオンエンターテイメント配給

日本語版Wikipediaで1作品ずつ確認(2026-08-12時点)。年や制作が確認できなかったものは載せていません。

よくある質問

とんびは映像化されている?

2012年のドラマ『とんび』、2013年のドラマ『とんび』、2022年の映画『とんび』があります(2026年8月12日時点で確認)。

同じタイミングで読みたい作品