この作品について
誰にも届かない周波数で鳴く「52ヘルツのクジラ」のように、声を殺して生きてきた貴瑚。海辺の街で出会った、声を出せない少年。傷を抱えたふたりが、互いの声を聞き取っていく再生の物語。
- ✦2021年本屋大賞 大賞
- ✦著: 町田そのこ(中央公論新社) / 2024年映画化
読むタイミングの処方箋
読むべきタイミング
孤独が深い時期に。「自分の声を聞いてくれる人はいる」というメッセージを、綺麗事ではなく痛みを通して描くので、軽い励ましに傷つく時期でも受け取れます。
今は見送るべきかもしれない時
虐待・ネグレクトの描写が正面から出てきます。同じ経験がある人は無理をしないでください。
いま、この作品に出会う理由
基本情報
- 出版中央公論新社
- 刊行2020年
- 分量読了目安 5〜6時間
別のかたちで出会う
同じ物語に、別の入口があります。
- 映画52ヘルツのクジラたち2024年
成島出監督/ギャガ配給・杉咲花主演
日本語版Wikipediaで1作品ずつ確認(2026-08-12時点)。年や制作が確認できなかったものは載せていません。
よくある質問
52ヘルツのクジラたちは映像化されている?
2024年の映画『52ヘルツのクジラたち』があります(2026年8月12日時点で確認)。


