SERENNOA
モモの表紙

モモ

1973ミヒャエル・エンデ(邦訳: 大島かおり)

読了目安 6〜7時間

じんわり心に余裕がある時に

この作品について

円形劇場の廃墟に住み着いた不思議な少女モモ。人の話を聞く天才の彼女の街に、「時間貯蓄銀行」を名乗る灰色の男たちが現れ、人々から時間を奪っていく。50年前に書かれた、現代への予言のような児童文学。

  • ミヒャエル・エンデ作・世界的ロングセラー
  • 日本累計359万部(岩波書店)

読むタイミングの処方箋

読むべきタイミング

仕事に追われて「時間がない」が口癖になった時に。効率化すればするほど貧しくなる灰色の男たちの理屈が、自分の毎日と重なって背筋が冷えます。人生の棚卸しをしたい節目に。

今は見送るべきかもしれない時

児童文学の体裁に油断すると読み通せません。じっくり向き合う本なので、まとまった読書時間を確保して。

いま、この作品に出会う理由

人生に迷っている

時間泥棒に奪われているのは、時間ではなく人生そのもの。50年前の児童文学が、今のあなたに一番効く。

そっとしておいてほしい

基本情報

  • 出版岩波書店(邦訳1976年)
  • 刊行1973
  • 分量読了目安 6〜7時間

別のかたちで出会う

同じ物語に、別の入口があります。

  • 映画モモ1986

    西ドイツ・イタリア合作

日本語版Wikipediaで1作品ずつ確認(2026-08-12時点)。年や制作が確認できなかったものは載せていません。

よくある質問

モモは映像化されている?

1986年の映画『モモ』があります(2026年8月12日時点で確認)。

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