この作品について
円形劇場の廃墟に住み着いた不思議な少女モモ。人の話を聞く天才の彼女の街に、「時間貯蓄銀行」を名乗る灰色の男たちが現れ、人々から時間を奪っていく。50年前に書かれた、現代への予言のような児童文学。
- ✦ミヒャエル・エンデ作・世界的ロングセラー
- ✦日本累計359万部(岩波書店)
読むタイミングの処方箋
読むべきタイミング
仕事に追われて「時間がない」が口癖になった時に。効率化すればするほど貧しくなる灰色の男たちの理屈が、自分の毎日と重なって背筋が冷えます。人生の棚卸しをしたい節目に。
今は見送るべきかもしれない時
児童文学の体裁に油断すると読み通せません。じっくり向き合う本なので、まとまった読書時間を確保して。
いま、この作品に出会う理由
基本情報
- 出版岩波書店(邦訳1976年)
- 刊行1973年
- 分量読了目安 6〜7時間
別のかたちで出会う
同じ物語に、別の入口があります。
- 映画モモ1986年
西ドイツ・イタリア合作
日本語版Wikipediaで1作品ずつ確認(2026-08-12時点)。年や制作が確認できなかったものは載せていません。
よくある質問
モモは映像化されている?
1986年の映画『モモ』があります(2026年8月12日時点で確認)。





